よくある質問

黒板について

  • Q. 撮影画面の黒板が回転しないので横向き写真の撮影ができません。

    A. 黒板が回転しない(横向き写真が撮影できない)場合はiPhone本体の画面縦向きロックを解除してください。
    iPhone本体の画面下の外側から指で上にドラッグすると画面縦向きロックを解除するウィンドウが現れます。その画面の中の「鍵の周りに回転矢印が付いたアイコン」を押すと解除できます。

    以前のバージョン(バージョン2.90以前)ではiPhone本体の縦向きロックを解除しなくてもiPhone本体を横に向けると黒板も同じように回転しましたが、バージョン3.00以降では横向きの写真を撮影する際には本体のロック解除が必要となりました。
    理由としましては、以前のバージョンではカメラを真下に向けて撮影する際に勝手に黒板が回転してしまうという問題がありました、バージョン3.00以降では本体ロック解除が必要となりましたが、真下の撮影時に勝手に黒板が回転してしまうという事がなくなりました。
    ※iPhone本体の画面縦向きロックを解除しているにもかかわらず黒板が回転しない時は、撮影画面にある電子黒板の上にある回転の鍵マークがONになっています。

  • Q. 横向きの写真を撮るのにiPhone本体の画面縦向きロックを解除するのは面倒です。

    A. 以前のバージョン(バージョン2.90以前)ではiPhone本体の縦向きロックを解除しなくてもiPhone本体を横に向けると黒板も同じように回転しましたが、バージョン3.00以降では横向きの写真を撮影する際には本体のロック解除が必要となりました。
    理由としましては、以前のバージョンではカメラを真下に向けて撮影する際に勝手に黒板が回転してしまうという問題がありました、バージョン3.00以降では本体ロック解除が必要となりましたが、真下の撮影時に勝手に黒板が回転してしまうという事がなくなりました。
    ※iPhone本体の画面縦向きロックを解除しているにもかかわらず黒板が回転しない時は、撮影画面にある電子黒板の上にある回転の鍵マークがONになっています。

  • Q. 旧バージョンから新バージョンにアップデートしたら黒板が真っ白になりました。どうしたらいいですか?

    A. 旧バージョン(バージョン2.90以前)で黒板の色を白で使っていた場合に、新バージョン(バージョン3.00以降)にアップデートすると黒板が真っ白になる場合があります。これは文字の色、線の色、黒板の色が全部白になっているため黒板に線も文字もないように見えます。
    このような場合黒板の色をそ白以外に変更するか黒板の文字と線の色を白以外に変更すれば直ります。
    黒板の色の変更方法は設定画面→「使用中黒板の黒板設定」→「黒板の色・不透明度」の項目右端にある四角いアイコンをタップしてください。色を変更するウィンドウが立ち上がりますのでそこで色を変更してください。

    黒板を白色のまま使うのであれば黒板の線の色と文字の色を黒にしてください。



  • Q. 黒板編集画面の「黒板リセット」とは何ですか?

    A. 黒板編集画面上部にある「黒板リセット」のボタンを押すと設定画面の「リセット黒板の黒板設定」や「リセット黒板の文字・段落設定」で設定した内容に、現在使用中の黒板を瞬時に変更できます。


    どういった場面で必要かというと、建設業・建築業では自社の工事以外に他社の工事を下請として請ける場合があります。いつも自分が自社の工事でよく使う黒板の種類や色、文字の大きさをリセット黒板で予め設定しておきます。
    他社の工事を施工中は一時的にその会社が指定した黒板の種類や色、文字の大きさで写真を撮ることになります。他社の工事が終わり自社の工事で写真を撮る際に、改めて自社の黒板の形式にひとつひとつ設定を変えていかなくても「黒板リセット」ボタン一発で自社用の黒板設定に戻れるというものです。
    現在使用中の黒板は「使用中黒板の黒板設定」や「使用中黒板の文字・段落設定」でどんどん設定を変えて行き、なんだかんだいろいろごちゃごちゃ変えたけど全部リセットしたいなという時に、予め「リセット黒板の黒板設定」や「リセット黒板の文字・段落設定」で設定した内容に「リセット黒板」ボタン一発で戻れるということです。

  • Q. 撮影画面のシャッターボタン左に「黒板入力モード 手動」「黒板入力モード 自動」の切り替えボタンがありますがこれは何ですか?

    A. 黒板の「工事名」、「測点」、「施工者名」、「黒板の種類」を自分がいる位置のGPS位置情報によって自動で変更できる機能です。
    工事現場の範囲とその現場の測点ポイントを予め地図上に登録し、「黒板入力モード」を自動にしておくと、実際に自分が工事現場の範囲内に入ると黒板の内容が自動で変更します。
    例えば道路工事では現場の範囲が縦に長い場合が多いので、写真を撮る際に自分の位置がどの測点なのか迷うことがあります。予め地図上に測点位置を設定していますのでGPS位置情報により自分が一番近い測点を黒板に自動で表示できるのです。黒板の内容を変えず、測点だけを変更して連続して撮影するという場合にとても役立つ機能です。
    また、現場を複数掛け持ちしていて一日に何現場も移動して写真を撮る場合も、現場に到着すると自動で工事名と施工者名が正しく表示されるので、間違った工事名や施工者名で写真を撮ってしまうということを防ぐことができます。
    黒板の自動入力機能は無料でお使いいただけます。
    黒板の自動入力の現場登録はウェブ画面(パソコン)からも登録できます。

  • Q. 黒板に日付を入れる方法を教えてください。

    A. アプリの設定→「使用中黒板の黒板設定」→「撮影日エリアの表示」をONにしてください。日付の表示形式を和暦、西暦から選択することができます。
    (黒板に日付を表示機能は有料 360円/30日または3,500円/365日)

  • Q. 黒板の工事名や工種などの項目名を工事件名、作業内容などに変える方法を教えてください。

    A. 項目名の変更は可能となりました。これまでの黒板の編集と同じように行うことができます。
    (黒板の項目名変更は有料 360円/30日または3,500円/365日)

  • Q. 撮影画面にある電子黒板の大きさを変えたいのですが。

    A. 撮影画面の黒板の四隅にある青いポッチを指でドラッグしてください。)

  • Q. 撮影画面にある電子黒板の位置を変えたいのですが。

    A. 撮影画面の黒板を指でドラッグして自由に動かしてください。

  • Q. 黒板に文字を書き込むにはどうすればいいですか。

    A. 撮影画面の黒板を指で一回ポンっとタップしてください。そうすると黒板編集画面が表示されるのでキーボードで文字を自由に打ち込んでください。

  • Q. 黒板の文字を毎回キーボードで打ち込んで変更するのは面倒なのでワードを登録して呼び出すことはできないですか?

    A. はい、できます。メニュー画面に「マイ登録」という項目があるのでここからワードを登録できます。
    マイ登録の画面最下部に黒板の項目に該当する項目名があります。自分が登録しようとする項目名をここから選んで画面右上の「追加」を押してワードを登録します。
    マイ登録に登録したワードを呼び出すには、黒板編集画面右上の「マイ登録」を押した先の画面からワードを選択します。各項目を選択後一回一回黒板編集画面に戻らなくても、ワード選択後に項目名を切り替えて複数選択できます。ワード選択後は画面左上の「←」ボタンで黒板編集画面に戻ります。
    黒板編集画面において文字を入力中は画面右上に「マイ登録」のボタンがあるのでそこからも移動できます。



  • Q. 黒板編集画面の左上に「完了後に黒板を保存」とありますがこれは何ですか?

    A. 黒板に文字を打ち込んだ後にこの黒板自体を丸ごと登録できるボタンです。「完了後に黒板を保存」をONにしておけば、「完了」を押した後に黒板が丸ごと登録されます。予めよく使うワードが書き込まれた黒板を登録しておけば、サッと呼び出して現在使用中の黒板に適用することができます。黒板の保存は書かれている文字だけではなく、黒板の種類、色、文字の色、文字の段落、フリーエリアに画像が貼られていれば画像、も保存対象になります。

  • Q. 撮影画面のシャッターボタン左横に「保存黒板一覧」とありますがこれは何ですか?

    A. 黒板編集画面で「完了後に黒板を保存」をONにし、「完了」ボタンを押すと文字編集を行った黒板丸ごと「保存黒板一覧」に登録されます。登録した黒板を呼び出せば瞬時に現在使用中の黒板に適用することができます。
    保存黒板一覧画面の左上に丸い矢印があるのでそれを押すことでサーバーに同期してサーバーに保存することができます。例えばiPhoneを紛失したり何らかの理由でアプリを再インストールした際には旧バージョンでは、せっかく一生懸命登録した黒板が全てなくなるということでしたが、同期しておけばiPhoneを紛失したり何らかの理由でアプリを再インストールしてもアカウントにログインすれば登録した黒板を全部引き継ぐことができます。
    ※同期するにはアカウント登録をしてログインする必要があります。アカウント登録は無料。黒板の同期機能も無料です。

  • Q. iPhoneを紛失したり、アプリを何らかの理由で再インストールしたらせっかく登録したマイ登録や保存黒板がなくなってしまうのですか?

    A. マイ登録や保存黒板の内容はiPhoneを紛失したり、アプリを何らかの理由で再インストールしてもサーバーと同期しておけば引き継ぐことができます。マイ登録あるいは保存黒板一覧画面左上に丸い形の矢印を押すとサーバーと同期できます。同期することでアプリ内のマイ登録あるいは保存黒板の内容をサーバーにコピーしておくイメージです。iPhoneを紛失したり、アプリを何らかの理由で再インストールしてもにアカウントにログインするとマイ登録と保存黒板を引き継ぐことができます。
    ※同期するにはアカウント登録をしてログインする必要があります。アカウント登録は無料。黒板の同期機能も無料です。

  • Q. マイ登録を社内で共有することはできますか?

    A. はい、できます。ウェブブラウザ(パソコン)からwww.kojishashin.netにアクセスしログインすると画面上部に「マイ登録 同期」というボタンがあります。ここを押して進んだ画面に「エクスポート」があります。ここをクリックすると自分の毎登録の内容を一旦自分のパソコンにcsvファイルとしてダウンロードできます。ダウンロードしたcsvファイルを社内の他のアカウント保持者が今度は「インポート」のボタンで取り込むと自分のマイ登録に追加されます。
    Excelでダウンロードしたファイルを開き不必要なワードを削除したり、新たにワードを追加して保存しなおしてインポートすることもできます。

  • Q. 現在使用中の黒板の設定を変える方法を教えてください。

    A. 使用中黒板の設定を変える方法は3通りあります。
    設定画面から変える方法、黒板編集画面で文字編集中にキーボードの上のアイコンから変える方法、黒板編集画面の「黒板をリセット」から変える方法です。

  • Q. 現在使用中の黒板の種類を変える方法を教えてください。

    A. 設定画面にある「使用中黒板の黒板設定」→「黒板の種類」をタップしてください。黒板の種類が表示されるのでその中から黒板を選んでください。
    黒板の色、文字の色、線の色などは黒板の種類ごとに設定できるようになっています。

  • Q. 黒板の色を変える方法を教えてください。

    A. 設定画面にある「使用中黒板の黒板設定」→「黒板の色・不透明度」の項目右側にある四角いアイコンをタップしてください。
    カラー変更のウィンドウが開きますので大きい四角い枠の右隣にある長細い色相(色の種類)バーを指でドラッグして色相(色の種類)を変更できます。色の彩度・明度(色の鮮やかさ・明るさ)の変更は一番大きい四角い枠内を指でドラッグして変更してください。好みの色になりましたら「決定」ボタンを押してください。
    「決定」ボタンを押す前に「+」ボタンを押すと四角いアイコンで色を登録することができ次回はそのアイコンをタップすることで素早く色を選ぶことができます。
    ※元の黒板の文字が白の状態で黒板の色を白に変更すると文字と黒板が同じ白になり文字が消えてしまったようになります。その場合は文字の色を黒に変更するなどしてください。

  • Q. 黒板を半透明にする方法を教えてください。

    A. 設定画面にある「使用中黒板の黒板設定」→「黒板の色・不透明度」の項目右側にある不透明度という文字をタップしてください。
    カラー変更のウィンドウが開きますので大きい四角い枠の2つ右にある長細い不透明度(透明度を変える)バーを指でドラッグしてください。丸を下にずらすほど透明になっていきます。不透明度が決まりましたら「決定」ボタンを押してください。

  • Q. 黒板の色を白にすると文字が消えてしまいました。

    A. 黒板の文字が白の時に黒板の色を白に変更すると文字と黒板の色が同じ白なので文字が消えてしまったように感じることがあります。その場合黒板の文字の色を黒などに変更してください。

  • Q. 黒板の線の色を変更できますか?

    A. はい、できます。設定画面にある「使用中黒板の黒板設定」→「黒板の線の色」の項目右側にある四角いアイコンをタップしてください。
    カラー変更のウィンドウが開きますので大きい四角い枠の右隣にある長細い色相(色の種類)バーを指でドラッグして色相(色の種類)を変更できます。色の彩度・明度(色の鮮やかさ・明るさ)の変更は一番大きい四角い枠内を指でドラッグして変更してください。好みの色になりましたら「決定」ボタンを押してください。
    「決定」ボタンを押す前に「+」ボタンを押すと四角いアイコンで色を登録することができ次回はそのアイコンをタップすることで素早く色を選ぶことができます。
    ※元の黒板の線の色が白の状態で黒板の色を白に変更すると線と黒板が同じ白になり線が消えてしまったようになります。その場合は線の色を黒に変更するなどしてください。

  • Q. 黒板の文字の色を変更できますか?

    A. はい、できます。例えば工事名の文字色を変える場合、設定画面にある「使用中黒板の文字・段落設定」→「工事名エリア」→「工事名エリア右側」→「文字色」の項目右側にある四角いアイコンをタップしてください。
    カラー変更のウィンドウが開きますので大きい四角い枠の右隣にある長細い色相(色の種類)バーを指でドラッグして色相(色の種類)を変更してください。色の彩度・明度(色の鮮やかさ・明るさ)の変更は一番大きい四角い枠内を指でドラッグして変更してください。好みの色になりましたら「決定」ボタンを押してください。
    「決定」ボタンを押す前に「+」ボタンを押すと四角いアイコンで色を登録することができ次回はそのアイコンをタップすることで素早く色を選ぶことができます。
    黒板の左側の「工事名」と書かれた項目名自体の色を変えたい時は、設定画面にある「使用中黒板の文字・段落設定」→「工事名エリア」→「工事名エリア左側(項目名)」→「文字色」の項目右側にある四角いアイコンをタップしてください。
    工種、測点、日付、フリーエリア、会社名の枠も同様に行ってください。

    黒板の文字の色の変更は黒板編集画面からも行えます。文字を入力する際にキーボードが立ち上がるのでキーボード上部にある「文字色」をタップしてください。
    カラー変更のウィンドウが開きますので大きい四角い枠の右隣にある長細い色相(色の種類)バーを指でドラッグして色相(色の種類)を変更してください。色の彩度・明度(色の鮮やかさ・明るさ)の変更は一番大きい四角い枠内を指でドラッグして変更してください。好みの色になりましたら「決定」ボタンを押してください。
    「決定」ボタンを押す前に「+」ボタンを押すと四角いアイコンで色を登録することができ次回はそのアイコンをタップすることで素早く色を選ぶことができます。


  • Q. 黒板の文字サイズを変更できますか?

    A. はい、できます。例えば工事名の文字サイズを変える場合、設定画面にある「使用中黒板の文字・段落設定」→「工事名エリア」→「工事名エリア右側」→「工事名の一行あたりの文字数(文字サイズ)」のスライダーバーを動かしてください。文字の大きさを大きくしたい場合はスライダーバーを左にドラッグします。

    黒板の文字サイズの変更は黒板編集画面からも行えます。文字を入力する際にキーボードが立ち上がるのでキーボード上部にある「文字サイズ・段落」をタップしてください。
    新たにウィンドウが開きますので「一行あたりの文字数(文字サイズ)」のスライダーバーを動かして文字の大きさを変更し「決定」ボタンを押してください。

  • Q. フリーエリアの文字の配置(段落)を横位置で左寄せ、縦位置で上揃えにする方法を教えてください?

    A. 横位置左寄せは、設定画面にある「使用中黒板の文字・段落設定」→「フリーエリア」→「段落の横位置」→3つのアイコンのうち左のアイコンをタップしてください。
    縦位置上揃えは、設定画面にある「使用中黒板の文字・段落設定」→「フリーエリア」→「段落の縦位置」→3つのアイコンのうち左のアイコンをタップしてください。

    フリーエリアの文字の配置(段落)は黒板編集画面からも行えます。文字を入力する際にキーボードが立ち上がるのでキーボード上部にある「文字サイズ・段落」をタップしてください。
    新たにウィンドウが開きますので「段落の横位置」→3つのアイコンのうち左のアイコンをタップしてください。「段落の縦位置」→3つのアイコンのうち左のアイコンをタップしてください。

  • Q. 工事名とフリーエリア項目だけの黒板はありませんか?

    A. 工事名とフリーエリアだけの黒板は設定画面にある、「使用中黒板の黒板設定」で「工事名エリアの表示」をON、「工種エリアの表示」をOFF、「測点エリアの表示」をOFF、「撮影日エリアの表示」をOFF、「施工者エリアの表示」をOFFにすることで使えるようになります。
    各項目をON、OFFにすることでさまざまなパターンの黒板に対応します。
    ※フリーエリアの表示をOFFにすることはできません。

  • Q. 設定画面に「黒板のヘッドアップディスプレイの表示」とありますがヘッドアップディスプレイとは何ですか?

    A. 設定画面→「使用中黒板の黒板設定」→画面最下部に「黒板のヘッドアップディスプレイの表示」とありますが、ヘッドアップディスプレイとは撮影画面の電子黒板上部にある情報板のことです。黒板の拡大・縮小ロックや黒板の移動ロックのアイコンが並んでいますが、こういった情報版が邪魔で不必要だと感じた時にここの設定をOFFにすると表示されなくなります。

  • Q. 撮影画面のシャターボタン右横にカタツムリのようなアイコンがありますがこれは何ですか?

    A. ここを押すと写真に仮想の電子定規を入れて撮影することができます。建設業では構造物が設計どおりのサイズでできているか確認するために実際に定規を入れて撮影することが多々あります。この場合、定規を持ち歩かなければならないし、いざ撮影しようとした時にビニール製の定規だと風でめくれ上がってしまうことがあります。また、地面に定規を置く場合は大丈夫ですが定規を垂直に立てる場合には誰かに定規を持ってもらって撮影しなければなりません。こういった問題を解消するために取り入れた機能です。
    カタツムリのような形は巻尺をイメージしています。
    巻尺のアイコンを押すと「検尺モードの撮影画面」になります。「検尺モード」を終了する時は、画面上の「検尺モード終了」を押してください。元の撮影画面に戻ります。
    使い方は、画面中央にある水色のターゲットマークに検尺の始点とするポイントを合わせシャッターボタン右横の水色のボタンを押して決定します。次に検尺の終点とするポイントにターゲットマークを合わせ再びシャッターボタン右横の水色のボタンを押して検尺の設置完了です。検尺が設置できた状態でiPhoneを左右上下に動かしてもAR(拡張現実)という技術により、検尺が設置した場所からずれません。撮影画面を通して見た時にあたかもそこに検尺があるかのように見えます。検尺が設定できればシャッターボタンを押して撮影してください。
    ※検尺モードで撮影した画像は国交省が推奨するデジタル工事写真の信憑性(改ざん検知機能)の適用外になるため公共工事では使用できません。
    ※検尺モードで画面内に設置した定規は多少の誤差がありますのであくまでも目安としてお使いください。

  • Q. 設定画面で「使用中黒板」と「リセット黒板」の2種類の設定がありますが違いを教えてください。

    A. 「使用中黒板」の設定は、現在撮影画面で使用している黒板の種類、色、文字サイズ、などさまざまな要素を変更できるものです。
    「リセット黒板」とは、黒板編集画面上部にある「黒板リセット」のための設定です。黒板編集画面上部にある「黒板リセット」ボタンを押すと設定画面の「リセット黒板の黒板設定」や「リセット黒板の文字・段落設定」で設定した内容に、現在使用中の黒板を瞬時に変更できます。
    どういった場面で必要かというと、建設業・建築業では自社の工事以外に他社の工事を下請として請ける場合があります。いつも自分が自社の工事でよく使う黒板の種類や色、文字の大きさをリセット黒板で予め設定しておきます。
    他社の工事を施工中は一時的にその会社が指定した黒板の種類や色、文字の大きさで写真を撮ることになります。他社の工事が終わり自社の工事で写真を撮る際に、改めて自社の黒板の形式にひとつひとつ設定を変えていかなくても「黒板リセット」ボタン一発で自社用の黒板設定に戻れるというものです。
    要するに、現在使用中の黒板は「使用中黒板の黒板設定」や「使用中黒板の文字・段落設定」でどんどん設定を変えて行き、なんだかんだいろいろごちゃごちゃ変えたけど全部リセットしたいなという時に、予め「リセット黒板の黒板設定」や「リセット黒板の文字・段落設定」で設定した内容に「リセット黒板」ボタン一発で戻れるということです。
    リセット黒板の設定を変えても現在使用中の黒板には何ら影響を及ぼさないので黒板の形式を変更しない方はあまり意識しないでいいかと思います。
    「使用中黒板」と「リセット黒板」の2つを設けることで、保存した黒板を使った時にその黒板の設定内容をさらに変更するということができるようになりました。以前のバージョンでは、保存黒板を使うと「設定変更不可」の表示になり呼び出したままの形でしか使えませんでしたが、新たなバージョンでは呼び出した黒板も「現在使用中の黒板」の設定から自由に変えることができるようになりました。

  • Q. 黒板をなしにして写真を撮影する方法を教えてください。

    A. 黒板をなしにする方法は二つの方法があります。一つは、撮影画面の電子黒板上部にある情報板右端にある「無」「有」と書かれたアイコンで切り替えます。「無」とは黒板なし、「有」とは黒板有りという意味です。
    黒板の表示をなくしても黒板に書かれた文字は有効なので写真アルバムを印刷した際には黒板に書かれた文字も印刷されます。
    もう一つの方法は黒板の不透明度を0にする方法です。黒板の不透明度を0にする方法は上記「黒板を半透明にする方法を教えてください」を参照ください。

  • Q. 撮影画面にある黒板の上に数字とか鍵のアイコンとかありますがそれぞれどういう意味があるのですか?

    A. この部分の情報板のことをヘッドアップディスプレイと呼びます。ヘッドアップディスプレイの一番左が黒板サイズを表す数値です。単位はありませんので黒板の横幅サイズの目安としてお使いください。
    左から2つ目の鍵アイコンが黒板の回転ロックです。新バージョンでは黒板の回転の制御をiPhone本体の画面縦位置ロック解除にゆだねておりますのでこのアイコンはあまり意味がありません。
    左から3つ目が黒板の拡大・縮小ロックです。黒板のサイズが勝手に変わってしまったりしないように黒板の大きさにロックをかけることができます。再び押すとロック解除となります。
    左から4つ目が黒板の位置ロックです。黒板の位置が勝手に動いてしまわないようにロックをかけることができます。いつも決まった場所に黒板位置を定めておきたい時に便利です。再び押すとロック解除となります。
    右端のアイコンが黒板を有り、無しに切り替えるアイコンです。
    ヘッドアップディスプレイ自体が邪魔で不要だと感じたら、「設定画面」→「使用中黒板の黒板設定」→「黒板のヘッドアップディスプレイの表示」をOFFにしてください。

  • Q. 黒板に文字を入力する際にキーボード上部に「全て削除」、「文字色」、「文字サイズ・段落」とありますがそれぞれの意味を教えてください。

    A. 「全て削除」を押すと現在カーソルが入っている入力欄の文字を全部いっぺんに消すことができます。
    現在カーソルが入っている入力欄の文字の色を変える時には「文字色」を押してください。新たに文字を変更するカラーパレットのウィンドウが表示されますのでそこで文字の色を変更してください。文字の色が決まりましたら最後に「決定」ボタンを押してください。文字の色変更をキャンセルする時はウィンドウ右上の「☓印」のボタンを押してください。文字の変更の仕方は、上記「黒板の文字の色を変更できますか?」を御覧ください。
    現在カーソルが入っている入力欄の文字の大きさを変更する時は「文字サイズ・段落」を押してください。新たにウィンドウが表示されますので一行文字数のスライダーを動かして文字の大きさを変更してください。文字の大きさが決まりましたら最後に「決定」ボタンを押してください。文字の大きさの変更をキャンセルする時はウィンドウ右上の「☓印」のボタンを押してください。
    現在カーソルが入っている入力欄の文字の位置(段落位置)を変更する時は「文字サイズ・段落」を押してください。新たにウィンドウが表示されますので「段落の横位置」にある3つのアイコンの中から選んでください。例えば右のアイコンを選ぶと現在の入力欄の文字位置全体が右寄せになります。フリーエリアに関しては横位置以外に縦位置の変更も可能です。文字の位置が決まりましたら最後に「決定」ボタンを押してください。文字の位置の変更をキャンセルする時はウィンドウ右上の「☓印」のボタンを押してください。
    キーボード上部の「文字色」、「文字サイズ・段落」で変えた内容は、設定画面の「使用中黒板の文字・段落設定」に反映されます。

  • Q. 黒板の文字色を変えたり黒板の色を変えたりする時にカラーパレットのウィンドウが表示されますがこれの操作方法を教えてください。

    A. 一番大きな四角い枠は色の彩度(色の鮮やかさ)と明度(色の明るさ・暗さ)を調整するものです。枠の中を指でドラッグして小さい丸を動かすことで色の彩度、明度を調整できます。真っ白にしたい時は大きい四角い枠の左上の角に小さい丸を持っていってください。枠の中から左上の角の外に指をドラッグではみ出すようにします。真っ黒にする時は枠の左下の角に小さな丸を持っていきます。枠の中から左下の角の外に指をドラッグではみ出すようにします。
    色相(赤や青といった色の種類)を変える時は大きな四角い枠の右隣にある縦に細長いカラフルなバーを使います。ここも先程と同じように指でドラッグして小さな丸を動かして色の種類を決める事ができます。大きな枠の中の丸と細長いカラフルの枠の中の丸の組み合わせで1600万色の色を作り出すことができます。作成中の色自体の確認は大きい枠の中にある丸の場所にある色が現在の色です。色が出来上がれば「決定」ボタンで確定します。途中で色の変更をやめたい時はウィンドウ右上の「☓印」を押してキャンセルします。
    色を作った後にその色自体を次回すぐに呼び出せるように登録しておくことができます。ウィンドウ下にある「+」を押すとその右横にある四角いアイコン群に追加されます。次回は彩度、明度、色相の枠を調整しなくとも追加されたアイコンをタップすればその色を選択できるようになります。
    追加登録した四角いアイコンを削除する時は、四角いアイコンを長押しして指でドラッグしてアイコン群の外に引きずり出します。登録した色のアイコン群の並び順を変える時は四角いアイコンを長押しして指のドラッグで好みの位置にもっていきます。
    黒板の不透明度を変更する時には、カラーパレットウィンドウの色相バー(縦に細長いカラフルなバー)の右隣に不透明度を変更する細長いバーがあるのでここを指でドラッグし小さな丸を動かして不透明度を変えます。全く透けていないようにするには指でドラッグして指が枠の中から上側の外にはみ出るように一番上に持っていきます。全く透明にして見えなくするには、枠の中から下側の外に指がはみ出るようにドラッグして丸の位置を一番下に持っていきます。
    予め色の番号がわかっている時は、H、S、Bの値またはHexの値を入れて色を変更することができます。H、S、Bの欄の右にAの値がありますがここは不透明度を数値入力で変えることができます。Aを100%にすれば全く透けていない、0%にすれば完全に透けている状態です。
    「リセット黒板の色を使う」をタップすると設定画面のリセット黒板で定めている色を呼び出すことができます。
    「この色をリセット黒板の設定に上書き」をONにしておくと「決定」を押した後に作った色がリセット黒板の設定に上書きされます。






  • Q. 黒板に文字を入力する際にキーボード上部に「全て削除」、「文字色」、「文字サイズ・段落」のさらに上に何か文字が現れますがこれな何ですか?

    A. 入力履歴または入力候補です。
    緑の文字の時は入力履歴です。過去に自分がこの入力欄において入力した内容が表示されます。入力履歴をタップするとその文字が瞬時に入力されます。必要のない入力履歴は「☓印」で消すことができます。
    黒い文字の時は入力候補です。入力中の文字と同じ文字が「マイ登録」にあればここに文字候補を表示します。入力候補をタップすると瞬時にその文字を入力欄に入力できます。

  • Q. 黒板最下部の施工者名の枠に区切り線を入れることはできますか?

    A. はい、できます。設定画面→「使用中黒板の黒板設定」→「施工者エリアに枠線を表示」をONにしてください。

写真のバックアップ保存機能について

  • Q. バックアップサーバーとは何ですか?

    A. バックアップサーバーとは、このアプリで撮影した写真をiPhoneやiPadの端末内ではなく、別に設けたクラウドサーバーに写真を保存できるものです。万が一のiPhoneやiPad端末の故障や紛失に備えてバックアップサーバーに写真を保存しておけば、安心してアプリをお使いいただけます。
    また、バックアップサーバーに保存した写真はアプリからもパソコンブラウザからも見ることができ、なおかつ写真の編集、アルバム印刷、写真のダウンロードも行えます。
    (バックアップサーバーを利用するにはチケットの購入が必要です。240円/1GB・30日〜)
    バックアップサーバーについての説明動画はこちら

  • Q. バックアップサーバーの便利な使い方は?

    A. 例えば、社長が現場の進捗状況を把握するのに現場の担当者から現場写真撮影後のデジカメのメモリーチップをもらい、それをパソコンに落としこんで確認するとします。その場合、複数の現場のあちこちで撮影した写真がバラバラの順番で表示されるので現場の進捗状況を把握するのは困難です。社長がパソコンのブラウザで現場の担当者のアカウントにログインすれば、工事写真アプリで現場担当者が撮影した写真が工事名、工種名で自動で振り分けられた状態で確認できるので各現場の進捗状況が一目瞭然となります。また、現場で撮影した写真は即時アップロードされるのでリアルタイムでの状況把握が可能です。メモリーチップから写真を取り込むといったわずらわしい作業もなくなります。
    バックアップサーバーについての説明動画はこちら

  • Q. バックアップサーバーの1GB保存容量というのは何枚の写真が保存できることになりますか?

    A. アプリの保存設定でファイルサイズを4MBにした時は約250枚、電子納品対応サイズの400KBにした時は約2,500枚バックアップサーバーに保存できます。ちなみに、保存ファイルサイズを400KBに設定した場合のその他のプランのバックアップサーバーへの写真保存可能枚数は、5GBプランで1万2,500枚、10GBプランで2万5,000枚、25GBプランで6万2,500枚、50GBプランで12万5,000枚、100GBでプラン25万枚、400GBプランで100万枚バックアップサーバーに保存できます。

  • Q. アプリのメニュー項目にある工事写真帳とバックアップサーバーの違いは何ですか?

    A. 工事写真帳というのは、iPhoneやiPad端末内の写真の保存場所のことです(ローカル)。撮影した写真はまずここに保存されます。iPhoneやiPadの保存容量には限界がありますので、こことは別に設けたクラウドサーバーへ最大400GBまで複製して保存できます。これがバックアップサーバーです。工事写真帳で写真を削除してもバックアップサーバーへ保存した写真は削除されません。

  • Q. iPhoneやiPadで見るバックアップサーバーとパソコンブラウザから見るバックアップサーバーの違いは?

    A. 同一アカウントの場合両者に違いはありません。どちらもインターネットを通じて同じ1つのサーバー内のファイルを読み込んでいますので、内容に関して違いはありません。
    バックアップサーバーについての説明動画はこちら

  • Q. バックアップサーバーを使いたいのですが。

    A. 初めてバックアップサーバーを使うには工事写真アカウントの登録が必要です。メニュー画面の一番上にある「写真を自動バックアップ保存する」のボタンもしくは同じ画面の一番下にある「ログイン」ボタンを押してください。次に表示された「アカウント登録」ボタンを押してメールアドレスとパスワードを入力してアカウント登録することでご利用いただけます。パソコンブラウザからは、www.kojishashin.net に、アカウント登録したメールアドレス、パスワードでログインすることでご利用いただけます。
    また、バックアップサーバーを利用するにはチケットの購入が必要です。240円/1GB・30日〜でご利用いただけます。

  • Q. 写真をバックアップサーバーに保存している間、写真撮影はできますか?

    A. はい、できます。バックアップ保存はバックグラウンドで行われるため、写真撮影には影響しません。

  • Q. 工事発注元の現場担当者と写真を共有したいのですが。

    A.パソコンのブラウザから www.kojishashin.net にログインすると工事名、工種ごとに共有アカウントを発行することができます。この共有アカウントのIDとパスワードを工事発注元の現場担当者に伝えることで撮影・保存した写真を共有することができます。このIDとパスワードでログインした場合、共有アカウント発行時に選択した工事名、工種以外の写真が見えるといった心配はありません。共有アカウントのログインはパソコンブラウザ www.kojishashin.net からも工事写真アプリからもログインできます。共有アカウントの発行はパソコンブラウザからしか行えません。

  • Q. 写真をまとめてメールしたいのですが?

    A. メールのファイル添付では、容量が大きすぎる場合相手に届かないので、このアプリでは写真をまとめてメールに添付する機能は備えていません。(個々の写真は単独でメール添付できます)。パソコンのブラウザからバックアップサーバー www.kojishashin.net にログインし、現場ごとの個別のID、パスワード(共有アカウント)を発行し、写真を渡したい相手にそれを伝えることで相手がログインし写真をまとめてダウンロードすることができます。

  • Q. iPhone、iPadの端末から直接パソコンに写真をパソコンにダウンロードできますか?

    A. はい、できます。
    【ダウンロードの仕方】
    ①iPhone(またはiPad、iPod touch)を付属のUSBケーブルでパソコンとつなぐ。
    ②パソコンからiTunesを立ち上げる。
    ③iTunes上に自分のiPhoneを示すアイコンが表示されるのでクリックしてください。 クリックした画面のメニュー項目の「App」ボタンをクリックしてください。
    ④次の画面で「ファイル共有」という項目があり、その中に「kojishashin」があるのでクリックすると右側の枠に工事名のフォルダが表示されます。ダウンロードしたいフォルダをクリックし右下の「保存先」ボタンを押して自分のパソコンの中の保存したい場所を選んで保存してください。
    パソコンのブラウザからバックアップサーバー www.kojishashin.net にログインしてダウンロードすることもできます。パソコンブラウザからのダウンロードの場合フォルダ分けされ、ファイル名が連番となった状態でダウンロードされます(iTunesからのダウンロードではファイル名は連番になりません)。

  • Q. バックアップした写真はどこに保存されているのですか?

    A. バックアップした写真は工事アプリ運営者(株式会社Booth)が用意したクラウドサーバー内にインターネットを通じて保存されます。クラウドサーバー自体も3重のミラーリングによるバックアップを行なっておりますので、お客様のデータをしっかり守ります。
    バックアップサーバーについての説明動画はこちら

  • Q. 現在100GBプランのバックアップサーバーに80GB分写真を保存していますが、50GBプランに変更できますか?

    A. 一旦バックアップサーバー内の80GB分の写真を50GB未満になるよう不必要な写真を削除してからプラン変更してください。

  • Q. 現在1GBプランで利用していますが、その上の5GBプランに変更すると、1GBプランで保存していた写真はリセットされて消滅してしまうのでしょうか?

    A. いいえ、消滅しません。プラン変更した場合は前のプランで保存した写真がそのまま次のプランで引き継がれます。

  • Q. バックアップサーバー保存チケットの期限が切れたらバックアップサーバーに保存している写真は削除されてしまうのですか?

    A. いいえ、すぐには削除されません。しかし利用チケットの期限が切れて何ヶ月も経過すると予告なく写真を削除する場合があります。長期間チケットの期限が切れた状態になる場合には必要な写真をバックアップサーバーからダウンロードしてパソコンなどに保存するようお願い致します。

  • Q. 現場が山の中で圏外なのですが、写真のバックアップを事務所に戻った時など圏内になった時に圏外時に撮影した写真をバックアップ保存できますか?

    A. はい、できます。未バックアップの写真は圏内になった時にメニュー画面上部にある「写真を自動バックアップ保存する」のボタンを押すことでバックアップサーバーに送信されます。

  • Q. バックアップ保存した写真ファイルは安全に守られていますか?

    A. 撮影した写真をバックアップサーバーに送信する際やバックアップサーバー内の写真を閲覧・編集する際は暗号化通信で守っております。また、バックアップサーバーは当然ながらファイヤーウォールでも守っております。バックアップサーバー内の写真データも万が一のサーバートラブルに対処できるよう3重のコピーを取ってデータを保護しています。

  • Q. 撮影した写真の画像容量が小さくなるように設定できますか?

    A. はい、できます。設定画面→「画像保存設定」→「解像度」のスライダーバーを動かして調整してください。目安となる画像サイズがその上にある「ファイルサイズ」で表示されます。

  • Q. 撮影した写真の画像容量が小さくなるように設定できますか?

    A. はい、できます。設定画面→「画像保存設定」→「解像度」のスライダーバーを動かして調整してください。目安となる画像サイズがその上にある「ファイルサイズ」で表示されます。

  • Q. 文字の色や黒板の色を変更する際に現れるカラーパレットウィンドウの使い方について教えてください。

    A. 文字や黒板の色を変更する際にカラーパレットのウィンドウが立ち上がります。カラーパレットからは1600万色の色が選べます。
    カラーパレットの一番大きい四角の枠で色の彩度(鮮やかさ)と明度(色の明るさ・暗さ)を決めることができます。一番大きな枠内を指でドラッグすると小さい丸が動きますがこの丸の位置で色の鮮やかさと明るさが決まります。真っ白にする時は小さい丸を枠の左上端に持っていきます。指をドラッグする際に左上の角から指が外にはみ出すように丸を動かしてください。真っ黒にする時は丸を左下端に持ってきてください。指をドラッグする際に左下の角から指が外にはみ出すように丸を動かしてください。
    色相(赤とか青とか色の種類)を変える時は大きい枠の右隣に縦長のカラフルな枠があるのでその部分を指でドラッグして小さい丸を動かして色相(赤とか青とか色の種類)を決めます。現在調整中の色がどんな色かは一番大きな枠にある丸の中の色で確認します。
    上記操作により色が決まりましたら「決定」ボタンで色を確定します。色の変更をやめてキャンセルする場合はウィンドウ右上の「☓印」を押してキャンセルしてください。
    カラーパレットを調整して決めた色を登録して次回すぐに呼び出したいという時はウィンドウ下部にある「+」ボタンを押すと色の登録ができます。色を登録するとその横にある四角いアイコン群に登録した色が追加されます。登録した色を削除する時は四角いアイコンを長押しして枠外にドラッグで引きずり出してください。登録した色の並び替えは四角いアイコンを長押ししてドラッグでひっぱり、好みの位置にもっていってください。
    予め色の番号がわかっている場合はH、S、Bの値を入れるかHexの値を入れるかしてください。
    黒板の色を決める際のカラーパレットには不透明度(黒板を透かすして半透明にする)を調整するバーが大きい枠の2つ横(色相のバーの右横)にあります。ここを指でドラッグすることで黒板の透明度を調整できます。全く透明にしない場合はドラッグで指が枠の上からはみ出るようにドラッグしてください。黒板を完全に透明にする時はドラッグで指が枠の下からはみ出るようにドラッグしてください。

アプリの利用期限、利用料、チケット購入について

  • Q. アプリの利用は無料ですか?

    A. 写真の撮影、写真の保存、写真のパソコンへのダウンロードといった基本的な機能は無料でご利用いただけます。
    バックップサーバーへの写真保存機能はチケットの購入が必要です。240円/1GB・30日〜でご利用いただけます。
    その他の有料機能(チケットの購入が必要)は、自動写真整理が3,800円/月または42,800円/365日で黒板の項目名変更、黒板への日付表示、黒板への画像貼付け、後付け黒板、工事写真帳からのアルバム印刷はそれぞれ360円/30日または3,500円/365日です。

  • Q. バックアップサーバー保存の利用有効期限が切れたらどうなるの?

    A. 有効期限が切れると、バックアップサーバーへの写真保存とブラウザからの主な機能が使えなくなります(写真の削除機能は使えます)。継続して利用するには利用チケットをご購入してください。期限が切れて何日か過ぎた後でチケットを購入した場合でも引き続き継続してご利用になれます。バックアップサーバーは利用期限が切れたらすぐに写真が削除されるということはありませんが、期限切れの期間が何ヶ月も続きますと保存している全ての写真が予告なく削除されることがあります。

  • Q. 前もってバックアップサーバーの利用期間を延長しておきたいのですが。

    A. 利用期限が切れる前に予めバックアップサーバー保存チケットを購入しておくことは可能です。購入の際に、「現在のプランが期限終了後このプランを継続する」か「現在のプランをすぐにこのプランに変更する」のどちらかを選択することができます。 期限延長のために引き続き現在のプランと同じバックアップサーバー容量のプランを購入した場合は「現在のプランが期限終了後このプランを継続する」を選んでください。バックアップサーバーの保存容量が不足してきてより大きな保存容量のプランにアップしてすぐに使わなければならない時には「現在のプランをすぐにこのプランに変更する」を選んで下さい。「現在のプランをすぐにこのプランに変更する」を選んだ場合は、利用チケットの残存期間がある場合でも、購入したプランの利用期限になります。

  • Q. バックアップサーバー保存および機能追加のチケット購入はどのような決済方法になりますか。

    A. チケット購入はアプリ内からAppleアカウントで課金するようになっています。Appleアカウントでクレジット払いにするかプリペイド式のiTunesカードにするかのいずれかの方法となります。現金払いでは受け付けておりません。クレジットカード情報は工事写真アプリ提供者である株式会社Boothでは一切管理しておりません。Appleの課金システムを使いますのでセキュリティ面でも安心してご利用いただけます。

  • Q. しばらくアプリを使わなかったら、有効期限が切れていたのでチケットを購入しましたが、バックアップサーバー内の写真がなくなってしまっています。

    A. バックアップサーバー内の写真は有効期限が切れてもしばらくの間保存されますが、期限切れの状態が何ヶ月か続くと予告なく写真が削除される場合があります。(端末内の工事写真帳内の写真はユーザーが削除しない限りなくなりません)。端末内の写真を自分で削除してしまい、かつバックアップサーバー内の写真も削除され必要な写真が全くなくなってしまった場合、こちらでは保証致しかねますので、必ず端末内に写真を残すか、パソコン内に写真をダウンロードして保存するようにお願いします。

  • Q. パソコンのブラウザまたはパソコンのiTunesからチケットを購入することはできますか?

    A. いいえ、できません。利用チケットの購入はアプリ内からだけになります。

  • Q. バックップサーバーを使わずにアプリを利用したいのですが、その場合もバックアップサーバー保存チケットは購入しなければならないですか?

    A. いいえ、バックアップサーバー保存チケットを購入しなくても写真の撮影、写真の保存、写真のパソコンへのダウンロードといった基本機能は無料で使えます。

  • Q. 利用期限が切れないようにチケットの購入を自動継続購入にできますか?

    A. いいえ、チケットの自動継続購入はできません。自動継続購入はできないですが、例えば利用期限が1ヶ月のものを1年にすれば購入回数を減らすことができます。チケットは期限が切れる前に予め購入することができます。

  • Q. バックアップサーバー保存または追加機能の利用料金は毎月自動的に引き落とされるのですか?

    A. いいえ、支払いは毎月自動で引き落とされるのではなく、自分の意志で購入し使い切ったらさらに次の分をまた購入して使うといったものです。利用期間中に次の利用チケットを予め購入しておくこともできます。チケットの購入はAppleアカウントで購入する形ですのでセキュリティ面でも安心していただけます。

  • Q. 黒板の項目名変更、黒板への日付表示、黒板への画像貼付け、後付け黒板、工事写真帳からのアルバム印刷といった有料機能はどのように課金するのですか?

    A. バックアップサーバー以外の有料機能は初めて使用する際に課金をします。例えば黒板への画像の貼付け機能を使う時は、黒板編集画面の画像貼付けボタンを押した際に課金するかどうかを問われます。そのまま進んでいくとAppleアカウントへの課金となり、決済完了後画像貼付け機能が使えるようになります。機能追加の課金はバックアップサーバーと同じチケット購入制です。自動継続購入ではなく有効期限が切れたら自分の意志で次の分を購入する形です。
    有料機能はAppleアカウントで課金するようになっています。Appleアカウントでクレジット払いにするかプリペイド式のiTunesカードにするかのいずれかの方法となります。現金払いでは受け付けておりません。クレジットカード情報は工事写真アプリ提供者である株式会社Boothでは一切管理しておりません。Appleの課金システムを使いますのでセキュリティ面でも安心してご利用いただけます。

  • Q. バックアップサーバーのチケットを購入しましたが、自動写真整理、黒板の項目名変更、黒板への日付表示、黒板への画像貼付け、後付け黒板、工事写真帳からのアルバム印刷といった機能が使えません?

    A. 自動写真整理、黒板の項目名変更、黒板への日付表示、黒板への画像貼付け、後付け黒板、工事写真帳からのアルバム印刷といった追加機能はバックアップサーバー保存のチケットではご利用いただけません。別途追加機能のチケット購入が必要となります。追加機能のチケットはそれぞれ360円/30日または3,500円/365日です。

  • Q. バックアップサーバー保存の課金方法とその他の有料機能の課金方法は同じですか?

    A. はい、同じです。
    バックアップサーバー保存チケットも追加機能チケットも、有効期限が切れるとその後はそれぞれの機能が使えなくなります。継続して使うためには自分の意志で追加購入する形です。自動継続で課金はされません。
    黒板の項目名変更、黒板への日付表示、黒板への画像貼付け、後付け黒板、工事写真帳からのアルバム印刷といったバックアップサーバー以外の有料機能は、初めて使う時に課金するかどうか問われるのでその際に課金します。
    課金はAppleアカウントで課金するようになっています。Appleアカウントでクレジット払いにするかプリペイド式のiTunesカードにするかのいずれかの方法となります。現金払いでは受け付けておりません。クレジットカード情報は工事写真アプリ提供者である株式会社Boothでは一切管理しておりません。Appleの課金システムを使いますのでセキュリティ面でも安心してご利用いただけます。

撮影した写真について

  • Q. このアプリは公共工事で使えますか?

    A. 工事写真アプリは国土交通省が推奨する信憑性確認(改ざん検知機能)を搭載しており、国土交通省の認可を得ていますので国土交通省直轄の工事、県、市などの公共工事で公式にご使用いただけます。
    国土交通省が推奨する信憑性確認(改ざん検知機能)を適用した写真は工事写真帳内で「dcp」(デジタル工事写真の高度化に関する協議会)のマークが付きます。
    後付黒板機能で作成した写真及び設定でカメラロールに保存するによってカメラロールに保存された写真は国土交通省が推奨する信憑性確認(改ざん検知機能)の適用外であり公共工事ではお使いいただけないので予めご了承ください。
    また、当アプリは国土交通省NETIS(新技術情報提供システム)に登録されております。NETIS登録番号:KK-130056-VE(事後評価済み技術)
    国土交通省NETIS(新技術情報提供システム)の「施工者希望型」により施工者が新技術の活用を提案し、実際に公共工事で活用された場合は、 活用の効果に応じて工事成績評定での加点の対象となります。 (こちらの7ページを参照

    工事写真アプリは、国土交通省の「デジタル写真管理情報基準」に適合しています。また、設定画面のCALSモードに設定すると電子納品で提出するための画素数1280×960(120万画素)、ファイル容量400KB程度と国土交通省のCALSに対応した形となります。

  • Q. このアプリで撮影した写真は合成写真ですか?

    A. いいえ、違います。このアプリは電子的に作成された黒板画像を被写体に重ね合わせ被写体と黒板を同時に撮影します。撮影した写真に後から黒板画像をはめ込むものではないので合成写真ではありません。合成写真ではない証として、国土交通省が推奨する信憑性確認(改ざん検知機能)を搭載しており、国土交通省の認可を得ていますので国土交通省直轄の工事、県、市などの公共工事で公式にご使用いただけます。

  • Q. 自動写真整理とは何ですか?

    A. 自動写真整理とは、電子黒板に入力した工事名、工種名の情報を元に自動作成されたフォルダに自動で写真が振分けられ、さらにそのフォルダ内で測点Noの順番あるいは日付の順番に写真が自動で並ぶようになる機能の事です。自動写真整理機能を使うことで写真整理に費やす時間がほとんどなくなります。
    自動写真整理機能は初回アプリ起動後30日間は無料で、その後自動写真整理機能を引き続き使う場合はチケット購入画面からチケットの購入が必要です(3,800円/月または42,800円/365日)。
    自動写真整理機能、バックアップサーバー、その他のオプション機能を使わなければアプリ自体を無料でお使いいただけます。

  • Q. 工事写真帳に「未整理写真」というフォルダができています。これは何ですか?

    A. 自動写真整理の有効期限が切れると撮影する写真は電子黒板の工事名、工種名、測点の情報による自動仕分け整理がされなくなります。自動写真整理の有効期限が切れた状態で写真を撮影すると工事写真帳内に「未整理写真」というフォルダが自動で作成されてその中に写真が収まっていきます。「未整理写真」フォルダの下階層には「月別未整理写真」フォルダがあります。
    「未整理写真」フォルダ内には様々な工事名、工種の写真が種種雑多収まっていますのでそれをきちんと整理したい時には「月別未整理写真」フォルダにある「未整理写真を自動整理する」と書かれたオレンジ色のボタンを押して課金(3,800円/一ヶ月分)すると自動で仕分け整理されます。
    当月分の「月別未整理写真」に課金(3,800円/一ヶ月分)して自動整理した場合、当月分の未整理写真が整理されるとともに当月末まで自動写真整理機能が使えるようになります。先月以前の月別未整理写真に課金した時に当月分の自動写真整理機能が使えるということはありません。

  • Q. 自動写真整理のチケットを購入しましたが未整理写真フォルダが消えません。

    A. 自動写真整理とはシャッターを押した後に写真が自動で整理される機能です。未整理写真とは自動写真整理の有効期限が切れた後にシャッターを押した写真が収まる場所です。
    自動写真整理のチケットを購入しても「未整理写真」フォルダ内の写真は自動で整理されないようになっています。未整理写真フォルダ内の写真を自動整理したい場合は自動写真整理のチケットとは別に課金(3,800円/一ヶ月分)が必要です。
    ただし、課金して当月分の未整理写真を自動整理した場合、当月末まで自動写真整理機能が使えるようになり、その時既に自動写真整理チケットを購入済みであれば購入済みの自動写真整理チケットは翌月の1日から適用されるようになります。
    逆に当月分の未整理写真の課金後に自動写真整理のチケットを購入した場合も、購入した自動写真整理のチケットの有効期限は翌月の1日から開始されます。

  • Q. バックアップサーバーの未整理写真を自動整理したいのですが。

    A. 自動写真整理の有効期限が切れた状態で写真を撮影すると工事写真帳内に「未整理写真」フォルダが自動生成され、その中に写真が収まっていきます。バックアップサーバーを利用されていますと、写真はバックアップサーバー内でも未整理写真として保存されます。
    課金により工事写真帳内の未整理写真を自動整理するとバックアップサーバー内の未整理写真も連動して整理されます(アカウントへのログインが必要)。また逆にバックアップサーバーの未整理写真を整理しても連動して工事写真帳内の未整理写真が整理されるようになります。
    PCウェブ版の画面から未整理写真の課金をすることはできません。バックアップサーバーの未整理写真への課金は工事写真アプリ内から行ってください。

  • Q. 写真の並び順を変えたいのですが?

    A. 工種ごとに自動で振分けられた写真は、その中で測点Noの順番あるいは日付の順番に自動で整理されます。整理された順番をさらに並び替える必要があれば「編集」ボタンを押し、三本線の入った移動アイコンを押しながら移動させたい場所へドラッグすることで順番を変更することができます。写真を移動して順番を変更すると表示順の選択項目に「オリジナル」が作成されます。測点順に写真が並んでいる状態からさらに写真を移動して並び替えると「測点順オリジナル」が生成されますので次回以降並び順の変更が必要な時にはこのオリジナルを使って並び替えるようにしてください。

  • Q. 写真の自動整理や並び替える機能は何に役立つのですか?

    A. 当アプリではWi-Fi接続に対応したプリンタで印刷できるので、アプリ内できっちりとアルバムにしたい順番で写真が整理されているとそのまま公共工事の完工時の提出写真資料としてアプリから工事写真アルバムの印刷ができます。また、バックアップサーバーに保存された写真はパソコンのブラウザからバックアップサーバー www.kojishishin.net にログインすることで写真の管理、アルバム印刷、写真のダウンロードが行えるので写真整理にかかる時間がほとんどなくなります。

  • Q. 工事写真帳内に保存した写真の黒板内容を変えたらどうなるの?

    A. 工事写真帳内に保存した写真の黒板内容を変えても写真に写っている黒板の文字が変わることはありません。ここでの変更内容は写真整理上とアルバムに印刷される文字を変えるという意味での変更となります。工事名、工種を変更した場合該当する工事名、工種のフォルダに写真は移動します。また、アプリの設定で変更した内容をバックアップサーバーに反映させるかどうかを選択することができます。バックアップサーバーに保存した写真の黒板内容を変えても、工事写真帳には反映されません。

  • Q. 工事写真帳内の写真の並び位置を移動したらどうなりますか?

    A. 工事写真帳内の写真の並び位置を移動させた場合、アプリの設定でバックアップサーバーに反映させるかどうかにより変わります。アプリの設定で、「情報変更時バックアップサーバーに反映」をオンの場合工事写真帳で並び替え移動させた順番はバックアップサーバーにも反映されます。逆にバックアップサーバーで写真の並び替え移動を行なっても工事写真帳には反映されません。

  • Q. 撮影した写真を電子納品用のCDに入れる写真ファイルとして使いたいのですが。

    A. パソコンのブラウザからバックアップサーバー www.kojishishin.net にログインするとiPhoneやiPadで撮影してバックアップ保存した写真にアクセスできます。ここからダウンロードすると写真がフォルダ分けされ、写真の順番と同じ連番ファイル名になっていますのでそのまま写真整理なしでCDに入れ込むことができます。またiPhoneをiTunesとつなげるとiTunesからも写真をダウンロードできます。写真の自動整理は有料です。

  • Q. 撮影した写真に黒板が途切れて写っています。

    A. 撮影した写真に不具合が出る場合は、主にメモリー不足が原因です。立ち上がっている他のアプリを全て終了してメモリーを開放してから工事写真アプリを操作してみてください。他のアプリを全て終了させる方法は、本体ホームボタンを連続して2回押すと画面下が開き現在立ち上がっているアプリのアイコンが表示されるので、いずれかのアイコンを上にドラッグしてアプリを終了させます。本体右上のボタンを長押して本体の再起動することもおすすめします。また、アプリ自体が最新のバージョンであるかもご確認ください。最新のバージョンでなければApp Storeから最新バージョンの工事写真アプリをダウンロードしてください。

  • Q. 撮影したしたらアプリが落ちるのですが。

    A. 撮影した写真に不具合が出る場合は、主にメモリー不足が原因です。立ち上がっている他のアプリを全て終了してメモリーを開放してから工事写真アプリを操作してみてください。他のアプリを全て終了させる方法は、本体ホームボタンを連続して2回押すと画面下が開き現在立ち上がっているアプリのアイコンが表示されるので、いずれかのアイコンを上にドラッグしてアプリを終了させます。本体右上のボタンを長押して本体の再起動することもおすすめします。また、アプリ自体が最新のバージョンであるかもご確認ください。最新のバージョンでなければApp Storeから最新バージョンの工事写真アプリをダウンロードしてください。

  • Q. ある工種とある工種をひとつにまとめて整理したいのですが。

    A. 例えば路盤工と表層工をひとまとめにして、一つのカテゴリの中で写真をアルバム内に並べたい時があります。現場ごとの工種リストが表示された状態で「編集」ボタンを押し、結合したい工種の「結合」ボタンを押して完了すると工種フォルダの結合ができます。結合したフォルダを元通りに分離したい場合は「解除」ボタンで元に戻せます。フォルダが結合した順番の工種の順で工事写真帳内もその順で写真が並びます。例えば結合時に路盤工が上で表層工が下の順番でフォルダを結合した場合、工事写真帳内では測点順かつ結合順に並ぶので路盤工のNo1、表層工のNo1、路盤工のNo2、表層工のNo2・・・といった順番に並びます。

  • Q. 削除した写真はどこにありますか?

    A. ゴミ箱のような機能はないので一旦削除した写真は工事写真帳、バックアップサーバーを問わず元に戻すことができません。写真を削除する際は慎重に行なってください。使うかどうか分からないが、一応置いておきたいという写真は「不使用」にすることでアルバム印刷されないようにできます。不使用写真が表示されて邪魔な時はアプリの設定で「不使用写真を画面に表示」のところをオフすると表示されなくなります(写真は削除されていません)。「不使用写真を画面に表示」のオン・オフはアプリ側だけの機能になります。パソコンブラウザでは不使用写真は常に表示されます。

  • Q. 写真の使用、不使用とはどういうものですか?

    A. 使うかどうか分からないが、一応置いておきたいという写真は「不使用」にすることでアルバム印刷されないようにできます。不使用写真が表示されて邪魔な時はアプリの設定で「不使用写真を画面に表示」のところをオフすると表示されなくなります(写真は削除されていません)。「不使用写真を画面に表示」のオン・オフはアプリ側だけの機能になります。パソコンブラウザでは不使用写真は常に表示されます

  • Q. 黒板の文字を間違えたので修正したいのですが。

    A. 写真の中の黒板の文字は、被写体と同時に取り込んだ一枚の画像であり修正すると合成写真の扱いになるため修正できない仕様になっております。後付黒板機能を使い、大きめの黒板を修正したい黒板の上からかぶせることで、見た目の修正はできますが、これは合成写真となるので公共工事おいて提出書類としては不適合となります(国土交通省が推奨する信憑性確認(改ざん検知機能)の適用外)。工事写真帳内、バックアップサーバー内で黒板の編集というのがありますが、これは写真整理上とアルバム印刷時のためのもので写真の中の黒板の文字を直接書き換えるものではありません。工事名、工種を変更した場合該当する工事名、工種のフォルダに写真は移動します。

  • Q. 写真の順番を並び替え移動して整理したはずの順番が変わってしまっています。

    A. 工事写真帳およびバックアップサーバー内の写真は、工種内で日付順あるいは測点順で表示させた状態からさらにそれぞれの写真の順番を移動させた場合、「日付順オリジナル」あるいは「測点順オリジナル」という表示順における選択項目が生成されます。このオリジナルの状態を写真移動させて並び替えると前回のオリジナルは上書きされます。ここで注意が必要なのはオリジナルが生成された後にオリジナルではない単なる日付順あるいは測点順で表示している時に写真移動で並び替え作業を行うと一旦生成されたオリジナルが新たに上書きされてしまいます。追加で並び替えを行うには生成されたオリジナルを並び替えるようにしてください。オリジナルがいらなくなり新しくリセットして最初から並び替えをしたい場合は単なる日付順、測点順の表示状態で写真移動による並び替えをすると早くできる場合があります。

  • Q. 撮影した写真を工事写真帳内だけでなく、iPhoneのカメラロールにも保存できますか?

    A. はい、できます。本アプリ設定項目の「黒板入の写真をカメラロールに保存」をオンにすると、撮影後工事写真帳とカメラロールに同時に保存されます。また、「黒板なしの写真をカメラロールに保存」にすると黒板が写っていない状態でカメラロールに保存されます。
    後付黒板機能で作成した写真及び設定でカメラロールに保存するによってカメラロールに保存された写真は国土交通省が推奨する信憑性確認(改ざん検知機能)の適用外であり公共工事ではお使いいただけないので予めご了承ください。

アカウントについて

  • Q. 工事写真アカウントは何のために作るのですか?

    A. 工事写真アカウントを作るのはバックアップサーバーを使うためと機種変更の際にチケットを引き継ぐ際に使います。引き継ぎ側の機種で工事写真アカウントにログインすると旧機種のチケットを引き継ぐことができます。

  • Q. 新規アカウント登録の際に確認メールが届かないのでアカウントが作成できません。

    A. 新規アカウント登録ではメールアドレスの入力が1回だけなので、メールアドレスを間違って入力した場合は自分のところに確認メールは届きません。確認メールが届かない場合再度アカウント登録を行なってみてください。再度アカウント登録する際に「このメールアドレスは使えません」という表示が出た場合はそのメールアドレスがすでに登録中でありますのでログイン可能であります。パスワード違いでログインできなければパスワードの再設定をしてみてください。
    また、その他に確認メールが届かない理由としましてウィルスソフト等で迷惑メール設定をされている場合、迷惑メールフォルダに入っている可能性がありますので今一度お確かめください 。
    携帯メールアドレスで登録した場合において、携帯電話側の設定でパソコンメールの受信拒否設定をしている場合も確認メールが届きません 。この場合、携帯電話でお使いのメールアドレス以外で再度アカウント登録をしてみてください。

  • Q. 新規アカウント登録が完了しましたがログインできません。

    A. 新規アカウント登録をしてログインできないのはパスワードが違っているからです。新規アカウント登録時にパスワードの入力が1回だけなので、自分では入力したはずのパスワードが間違っている場合があります。その時は「パスワードを忘れましたか?」を押してパスワードをリセットしてください。

  • Q. 工事写真アプリからログインしようとしましたが「工事写真アカウントの利用端末が上限(5台)に達しています。」というアラートが表示されてログインできませんでした。

    A. アプリからアカウントにログインできる端末は5台までです。5台までログインできるようにしているのは、1人が複数台端末を使う場合や端末の買い替えに応じるためです。6台目の端末でログインしたい場合は、PCウェブ画面の設定画面内にある端末の解除のところで不必要な端末を解除すると6台目でログインできるようになります。

  • Q. 1つの工事現場を複数人で写真を撮影して1箇所で写真を保存・管理・共有することはできますか?

    A. はい、できます。パソコンブラウザから www.kojishashin.net にログインすると共有アカウントを発行することができます(共有アカウント発行の詳細は使い方をごらんください)。共有アカウントは工事名、工種毎に発行可能ですので、発行された共有アカウントのID、パスワードでアプリ側からログインすると共有アカウント発行時に選択した工事名、工種のフォルダがバックアップサーバー画面に表示されます。共有アカウントでログイン中に共有アカウント発行時に選択された工事名、工種名と撮影時の黒板の工事名、工種名を全く同一にすることで撮影した写真をそのフォルダ内で他の同一共有アカウント利用者と共有することができます。共有アカウントはパソコンブラウザのログインでも使えます。

  • Q. 共有アカウントとはどういったものですか?

    A. 例えば、撮影した工事写真を発注元の現場担当者に見せたい時、写真を渡したい時、写真を編集してもらいたい時などに使います。パソコンブラウザ側から共有アカウントが発行できますので(共有アカウントの発行に関しての詳細は使い方をごらんください)発行された共有アカウントのID、パスワードを発注元の現場担当者に伝え、パソコンブラウザ www.kojishashin.net あるいは工事写真アプリからログインしてもらうことで共有アカウント発行時に選択した工事名、工種の写真を共有することができるようになります(発注元に関係ないその他の工事名、工種が表示されることはありません)。その他に、写真撮影者は現場で写真を撮りバックアップサーバーに写真をどんどんアップしていき、写真編集者は共有アカウントでログインしてバックアップサーバーにアップされた写真を編集していくといった使い方です。撮影と編集を切り分けて同時に効率よく作業をすすめて行くことができます。 共有アカウントのもうひとつの便利な使い方は、複数人で撮影した写真の保存・管理・共有が出来るという点です。アプリ側で共有アカウントのID、パスワードを使ってログインするとバックアップサーバーには共有アカウント発行時に選択された工事名、工種のフォルダが表示されます。共有アカウントログイン中に撮影時の黒板の工事名と、工種名を共有アカウント発行時に選択した工事名、工種名と全く同じにすることでそのフォルダ内に写真がバックアップ保存されます。他の同一共有アカウント保持者も同じフォルダ内に写真を保存することができるので複数人で写真を共有することが可能であります。 工事が終了し発行した共有アカウントが必要なくなった際には共有アカウントを無効にしてください。ウェブブラウザ側設定画面の「共有アカウントを無効にする」ボタンを押すと発行した共有アカウントの一覧が表示されますので、無効にしたい共有アカウントを選択してOKを押します。 共有アカウント発行者のアプリ利用期限が切れている場合、他の共有アカウント利用者はそのアカウントに写真をアップロード保存することはできません。

  • Q. 機種変更したので、旧機種の工事写真アカウントを新機種で引き継ぎたいのですが。

    A. 新機種で工事写真アカウントにログインすることで引き継ぐことが可能です。新機種でログインするとバックアップサーバー保存およびチケットの残存期間もそのまま引き継ぎます。 機種の引き継ぎは5台までの端末になります。5台の端末を超えるとウェブブラウザ側の設定項目において不必要な端末を解除することで超えた分の機種を引き継ぐことができるようになります。

その他

  • Q. 工事写真ビジネス版アプリとはどういうものですか?

    A. 工事写真アプリには通常版とビジネス版の2種類があります。
    通常版はApp Storeからアプリを無料でダウンロードし、バックアップサーバーとオプション機能を使う際にアプリ内で課金するようになっています。アプリ内の課金はAppleアカウント(クレジットカードまたはiTunesカード)を使って課金します。バックアップサーバーとオプション機能を使わなければアプリ自体無料でお使いいただけます。有料機能には「バックアップサーバー利用」「自動写真整理」「黒板に日付を表示」「後付黒板」「黒板の項目名を変更」「黒板に画像を貼り付ける」「アルバム印刷する」があります。
    通常版ではクレジットカードまたはiTunesカードによる課金にしか対応していないため会社の経費でアプリの有料機能を使いたい場合クレジット支払は総務に通せないという事があり、そういった事に対応して請求書で支払が行えるビジネス版アプリをご用意しました。
    ビジネス版の中身は機能面では通常版と同じです。
    ビジネス版を使う上での流れとしましては、ビジネス版に申込んだ後に請求書が届きます。請求書に記載の振込口座に利用料を入金するとビジネス版アプリを使うためのIDとパスワードを通知しますのでそれを使ってログインすると全ての機能をご利用いただけます。アプリ内の課金は一切なく、通常版で有料だった部分が全て使い放題です。ビジネス版のアプリは通常版と同じくApp Storeから無料でダウンロードできます。ビジネス版のアイコンには「ビジネス」と書かれています。

  • Q. 工事写真帳で工事名または工種のフォルダを新規作成する方法を教えてください。

    A. 工事写真帳で予めフォルダを新規作成することはできません。工事名および工種フォルダは電子黒板に記入した工事名および工種によって1枚目の写真を撮影後自動でフォルダが作成されます。撮影した写真は工種フォルダ内に測点順あるいは日付順に自動で並べて保存されます。

  • Q. 後付黒板とはどういうものですか?

    A. 黒板なしで撮影した写真に黒板を入れたい場合のものです。また、黒板内の文字を修正したい場合も撮影されている黒板よりも少し大きめに黒板を重ね合わせることで修正ができます。ただし、後付黒板機能はあくまでも応急処置的にご利用いただくものであります。この機能により作成された写真は合成写真であるため公共工事で提出する写真としては不適合であります(国土交通省が推奨する信憑性確認(改ざん検知機能)の適用外)。くれぐれも、公共工事では使わないようにお願いします。ユーザーサイドの状況をご判断してお使いください。どうしても公共工事で使わざるを得ない場合は、黒板を入れ忘れた実情をを公共工事発注元の現場監督員に説明し、やむを得ず使用してもよいかどうかを確認してから使うようにしてください。
    (後付け黒板機能は有料)

  • Q.Android用の工事写真アプリはありますか?

    A.現在iPhone用のアプリのみです。

  • Q.工事写真をパソコンのブラウザから見る時、対応するブラウザのバージョンを教えて下さい。

    A.WindowsのインターネットエクスプローラはVer10以上です。Chrome、FireFoxについてはWindows、Macともに最新のバージョンでお使いください。Mac Safariも最新のバージョンでお願い致します。Mac版インターネットエクスプローラとWindows版Safariには対応しておりません。

  • Q.パソコンのブラウザからログインした時にバックアップサーバーの写真が表示されません。

    A.Google Chromeのブラウザをお使いの場合、拡大表示をしていると写真が表示されない場合があります。
    Google Chromeを拡大表示をしている場合は、「表示」→「実際のサイズ」にしてください。

  • Q.iPhoneで工事写真アプリを使っていると画面の移動がなめらかでなく、カクカクした動きになるのですが。

    A.ごくまれに使っていると画面の移動がなめらかでなくなる場合があります。この症状が出た時は一旦工事写真アプリを終了させて再度立ち上げてください。アプリの終了の仕方はホームボタンを連続して2回押し、iOS6以前のiPhoneはバツ印ボタンを押します。iOS7以降のiPhoneは画面サムネイルを上に持ち上げると終了できます。この症状は早急に改善するように致します。